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防災用モバイルバッテリーの容量の目安と、電池の備蓄

モバイルバッテリーは、家族のスマホの台数をもとに容量を選びましょう。10,000mAhで、スマホ2回前後が目安です。

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3行まとめ

モバイルバッテリーは、家族のスマホの台数をもとに容量を選びましょう。10,000mAhで、スマホ2回前後が目安です。

停電が長引いたら、スマホの充電を優先し、画面を暗くして使いましょう。

乾電池は使用推奨期限を見て、1年に1回、確認しましょう。

モバイルバッテリーの容量は、家族のスマホの台数で選ぶ

モバイルバッテリーの容量は、mAh(ミリアンペアアワー)で書かれています。10,000mAhで、スマホ2回前後の充電が目安です。ただし、表示の容量をそのまま使えるわけではありません。実際に使える量は、表示の65〜70%ほどです。冬の寒い部屋でも、使える量は減ります。回数は、少なめに見積もりましょう。

選ぶときは、まず自分のスマホの電池の容量を調べます。たとえば、4,000mAhのスマホで、家族3人が1回ずつ充電するなら、12,000mAh分が必要です。実際に使える量が減ることを考えると、20,000mAh以上の大容量タイプを選ぶと安心です。

モバイルバッテリーでスマホを充電できる回数の目安
容量スマホの充電回数の目安
10,000mAh約2回
20,000mAh約4回
10,000mAhのモバイルバッテリーでスマホ約2回、20,000mAhで約4回。実際に使える量は表示の65〜70%ほどと示した絵

外出中の災害に備えるなら、持ち歩ける10,000mAhのタイプが現実的です。家で使う大容量のものと、バッグに入れる小さなものを、分けて持っておきましょう。

モバイルバッテリーを買うときは、PSEマークがあるかも見ましょう。PSEマークは、電気用品安全法の基準を満たした製品につく表示です。

停電が長引いたときの、充電の優先順位

停電が長引くと、充電できる回数には限りがあります。使い道に順番をつけておきましょう。

スマホは、画面を暗くして、使わないアプリを閉じるだけで、電池の減りが遅くなります。使わないときは、電源を切っておく方法もあります。

家族のスマホが複数あるときは、1台ずつ交代で充電しましょう。全員が同時に充電すると、モバイルバッテリーが先になくなります。

乾電池の備蓄と期限

乾電池は、ライトやラジオなど、スマホを使わない道具の電池です。まず、家の中で電池を使う道具を数えて、電池の種類(単3形、単4形など)を確認します。使う道具の数に合わせて、同じ種類の予備を用意しましょう。

乾電池には、「使用推奨期限」が書かれています。期限を過ぎてもすぐ使えなくなるわけではありませんが、期限内に使うことがすすめられています。表示は月、年の順で、「10-2031」なら2031年10月です。充電式の電池には、この期限はありません。

保管するときは、直射日光と、高温多湿の場所を避けましょう。電池を道具に入れたまま防災バッグにしまうと、バッグの中でスイッチが入り、電池が減ったり、液が漏れたりするおそれがあります。道具と電池は別々に、別のポリ袋に入れて保管しましょう。

確認は、1年に1回で足ります。防災の日の9月1日など、日を決めておきましょう。期限を見るだけでなく、道具に電池を入れて、動くかも試しておきます。

まとめ

このページのまとめです。モバイルバッテリーは、家族のスマホの台数で容量を選び、停電が長引いたらスマホを優先して充電しましょう。乾電池は、使う道具に合う種類を、使用推奨期限を見ながら備えておけば、停電中も安心です。

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出典: パナソニック『使用推奨期限の意味』『防災用の懐中電灯の場合、乾電池はどのように保管すればよいか』、エレコムの公表値、政府広報オンライン『災害に事前に備える』をもとに作成

最終更新日: 2026-11-07